食べました

ごちそうさまです。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

シュレディンガーの回転寿司

シュレディンガーの猫という話がある。 話の内容は怖いので知らない人は各自調べていただきたいのだが怖いんだけれど、観測されていない状態では事象は確定していないというお話だ。そういうお話か? となると、回転寿司も私が来店するまでは回転しているの…

それこそ主観ではないか

むかし働いていた洋服屋さんでセール時期に「たいへんお安くなっておりますのでご覧ください」という声かけを行うことが推奨されていた。 そこに赴任してきた上司が「値段が下がっていてもお金がない人にとっては安いとは言えず、失礼ではないか?」と言い出…

確かにあまり高いお金は払いたくない味だった。

昔、人気だという鍋のセットをインターネットでお取り寄せして、複数人で食べた。 取り寄せて具材等や飲み物も買って友人たちをもてなした。 楽しい夜で深夜まで食べ、飲み、語らって、寝て起きたら友人たちはすでに帰っており、書き置きが残っていた。 いろ…

人の嗜好は多様だなぁ

生まれたばかりの息子が指をしゃぶっている。指をしゃぶると安心するのか、落ち着くようだ。 ふと思い立って指をしゃぶってみた。吸えば吸うほど爪が口の中で当たって痛いし味もしないし異物感があって、おえ゛ぇ゛ぇ゛っってなった。

溢れ出す親近感

道端に立っていると横にタクシーが止まった。ガードレールギリギリで、ドア開けられるのかな?と思ったがドア先がガードレール寸前に収まった。 車幅を把握するのもやっとな自分は、さすがプロはすごいなぁ。と思ったがよく見たらドアの先っぽの塗装がところ…

適当だけれど社会性が異常

高田純次というタレントさんがいる。「元祖適当男」とか「平成の無責任男」とかそういう感じの異名で知られ、人気の人だ。 その異名の通り、テレビで自己紹介をする際には「高田純次」という名前ではなく「こんにちはアンジェリーナ・ジョリーです」とか「こ…

ケンカをすると不便

時折、妻と喧嘩をすることがある。全く些細でつまらないことなのだけれど相手がムカついて話をしたくないときがある。 が、が、しかしだ、普段なまじっか長時間ともに過ごしているがゆえに妻にしか伝わらないハイコンテキストな事象が起こる。 スーパーに買…

息子がくれた大事なもの

子供が生まれて今までと一番変わったのは大事なものとの距離だ。 物心ついた頃からあまり接したことがなく、自分のものですらどこかよそよそしい距離を感じ、触れようものなら何か突発的な事件事故だったものが急に生活に密着してきた。 定期的に現れるのは…

色々な考え方がある

家庭内でなにか提案されて、あまり乗り気にならない際には「いろいろな考え方がある」と返すのが妻も私もここ最近定着している。 はじめは角が立たないよう有耶無耶にするために言い出した言葉だったんだけど、実際に声に出して「いろいろな考え方がある」と…

色が見分けられない

生まれつき色弱である。祖母が女性には珍しく色弱であるらしく、遺伝子的に子や孫も色弱になるそうなので、私にときどきすまなそうにする。 しかし、私はぼーっと歩いているとピタッとしたベージュのパンツを履いた女性を見て「下半身裸っ!?」って思うし、…