食べました

ごちそうさまです。

ケンカをすると不便

時折、妻と喧嘩をすることがある。全く些細でつまらないことなのだけれど相手がムカついて話をしたくないときがある。

 

が、が、しかしだ、普段なまじっか長時間ともに過ごしているがゆえに妻にしか伝わらないハイコンテキストな事象が起こる。

 

スーパーに買い物に行ったら俺にだけ妙にフレンドリーな店員さんに「今日は一人なんだね。」って話しかけられたりだとか、共通の友人が警察24時が大好きで放送が始まる寸前に「もうすぐ7時やで(警察24時が始まる時間)」とツイートしていたことなど。

 

二人にしか面白くないことが起こった際の行き場のやれなさ…!しかし相手はムカつく(俺はもう別にムカついてない)。

 

これが、家族か…。と思う(これが家族なんですか…?)。

息子がくれた大事なもの

子供が生まれて今までと一番変わったのは大事なものとの距離だ。

 

物心ついた頃からあまり接したことがなく、自分のものですらどこかよそよそしい距離を感じ、触れようものなら何か突発的な事件事故だったものが急に生活に密着してきた。

 

定期的に現れるのはもちろん、床を見ると見つかることちょくちょく。

 

昨日、妻は自分で入れた飲み物に光の反射で見えたそうで「アレか!?ジュースにアレ入ってんのか!?」と騒いでいた。

 

息子よ、生まれてきてくれてありがとう。うんこが身近になったよ。

色々な考え方がある

家庭内でなにか提案されて、あまり乗り気にならない際には「いろいろな考え方がある」と返すのが妻も私もここ最近定着している。

 

はじめは角が立たないよう有耶無耶にするために言い出した言葉だったんだけど、実際に声に出して「いろいろな考え方がある」と言ってみると(確かに、いろいろな考え方があるんだから自分の主張が通らなくてもしょうがないよな)と思えて精神衛生や他人への理解にとても良い。

 

あなたも利用してみてはいかがでしょうか。まぁ、いろいろな考え方があると思いますが…。

色が見分けられない

生まれつき色弱である。祖母が女性には珍しく色弱であるらしく、遺伝子的に子や孫も色弱になるそうなので、私にときどきすまなそうにする。

 

しかし、私はぼーっと歩いているとピタッとしたベージュのパンツを履いた女性を見て「下半身裸っ!?」って思うし、今日はベージュのヒールを履いた女性を見て「素足で電車に!?」って思った。

 

正常な人はそうでもないのに俺とばあちゃんだけがあの人のヒールの靴に異常な反応をするのかと思うとなにか愉快な気持ちになる。

チーズinハンバーグ

 

ガストでチーズinハンバーグを食べました。ガストのチーズinハンバーグが超食べたいのに、ランチメニューがオトクすぎて昼にチーズinハンバーグを食べるのはバカ。みたいになってるのが凄いハード。バカになりつつチーズinハンバーグ食べた。

 

 

 

高校生の頃、電話が鳴り何気なく出たら近所に住んでた祖母から「救急車呼んで…」って言われ、はぁ!?と思って母と一緒に祖母の家に駆けつけるとおばあちゃんは虫の息で電話の下に倒れている。

 

なにこれヤバイ!と、母の車に乗せ近所の病院に連れて行こうとしている時に、祖父は横の部屋にいたから「じいちゃん!ばあちゃんが大変やから病院行こ!!」って言うと「知らんよ、ねむいから寝る」と言って起きようとしない。母が「もうエエからほっとき」と言って放って病院に。

 

祖母は胃潰瘍だったらしくその場で手術。事なきを得てしばらくしたら元気になった。

 

が元気になったと分かったら納得行かないのが、祖父の対応。祖母が体調が悪く、救急車呼んでと頼んでも対応せず祖母は自力で近所に電話する。そして自分は病院へも付いて行かない。

 

母に「なにアレ!」と言っても「じいちゃんはビビりやからばあちゃんが急病で怖かったんやよ」って言うし、ばあちゃんにその話をすると凄く嫌な顔をする(そして、じいさんが亡くなった今は凄く愛を語る)。

 

 

こういうことって歳を経たら分かるかなって思ってたけど30を過ぎても全然わからない。

 

オチとか無いですよ。

 

お弁当


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写真撮るの忘れたので焼きそばの写真をあげています。



久しぶりにお弁当を作って食べた。冷ご飯ってお弁当くらいでしか食べないので久しぶりだったんですけど、美味いですね、冷ご飯。

炊きたてのような食べた瞬間からうまい!って感じじゃなくて、食べていくうちおかずと混ざり合って花開いていく感じ。おかずの相方とすると冷ご飯はとても良い。

なので家でもレンジにかけずに冷たいまま食べることがあるんだけど、実家で冷ご飯を食べていると母に「あんた、冷ご飯食べれるようになったん!?」と驚かれた。

食べれるも何もただのご飯である。そりゃ食べられるだろうと言うと「アンタが昔、すっごい小さかった頃冷ご飯を食べさせたら拒絶したから、食べられないものかと思って私はずっと炊きたてを出していたのに…」と言われてこっちが驚いた。

常に炊きたてを出すなんてなんて手間!なんて愛!そして他人への認識を変えるのはなんと難しいか(未だに母親に「キュウリ食べれるの!?って言われる」)。


あと、実家住んでた時も普通に冷や飯食べてたので常に炊きたてを提供は話を盛っています。

豆カレー

豆カレーというものを初めて食べた。豆々しさが激しくて、辛いおしるこみたいだなって思っていた。

 

 

子供の頃、おしることお雑煮の区別がつかなかった。おしるこは甘いから嬉しくて、お雑煮は特に好きじゃ無かったから「お雑煮出来たよ~」って言われてウキウキしながら行ってみたら甘く無いやつでがっかりしたりしていた。

 

なので「お雑煮(又はおしるこ)出来たよ~」って言われるたびに(甘いの来い!甘いの来い!)って祈りながら食卓に向かっていた。

 

今ではおしることお雑煮の判別はつくようになったが、一音目が同じものの識別はまだ苦手で、今はギズモードとギガジンというウェブサイトの違いを識別するのに一生懸命である。